Genky Drug Stores（ゲンキー）の銘柄紹介

こんにちは、はーいーです。本日の個別株の銘柄紹介は、Genky Drug Stores（ゲンキー）（9267）です。

Genky Drug Stores（ゲンキー）の事業内容

福井、岐阜、愛知、石川でドラッグストアを展開している企業です。ローコストを徹底（店舗は自社開発、プライベートブランド、物流も自社など）し、積極的に店舗展開を行っています。

コロナの影響や新規出店もあり、営業利益にぶれはありますが、売上高は堅調に伸びています。

46店の新規出店により16%という増収を達成しています。広告宣伝費の抑制等で売上に対する販管費率を1.5%の減少となったため、営業利益が45%も上昇しています。

積極的な出店により、売上高は14%増の予想です。一方、出店とR店への改装費用のためか営業利益は3%増にとどまっています。

前期末（2020年6月）に比べ3年間で店舗数を約2倍の見通しです。したがって売上高も2倍、営業利益率は1%以上改善させ4%の目標を立てています。

PER13倍強（2021年8月6日時点）とちょうど直近5か年の成長率と一致しています。今後の3か年計画通りであれば、成長率は25%となっていますので、PER13倍というのは割安なのではないかと思います。

中間12.5円、期末12.5円の年間25円です。配当利回りは0.6%程です（2021年8月6日時点）。

下記4県内の方には商品券、県外の方にはQUOカードが届きます。

県外の方であれば、100株所有の場合、配当とQUOカードで合計利回りは0.8%程度になります（2021年8月6日時点）。

はーいーによるGenky Drug Stores（ゲンキー）の銘柄紹介は如何でしたでしょうか。Genky Drug Stores（ゲンキー）の銘柄分析や株式投資の参考にして頂ければと思います。

本投稿はあくまでGenky Drug Stores（ゲンキー）の銘柄紹介を目的としており、Genky Drug Stores（ゲンキー）への株式投資の勧誘を目的とするものではありません。株式の売買につきましては、ご自身の判断、自己責任にて行なっていただきたく、お願い致します。