プレミアムウォーターの銘柄紹介

こんにちは、はーいーです。本日の個別株の銘柄紹介はプレミアムウォーター(2588)です。

プレミアムウォーターの事業内容

各地の水源から採水したナチュラルミネラルウォーター(天然水)をワンウェイ方式で宅配するホーム・オフィス・デリバリーを事業の基本として展開しています。

「2021年3月期 決算説明会資料」より

プレミアムウォーターの業績

業績推移

プレミアムウォーターの売上高の推移
プレミアムウォーターの営業利益の推移
「2021年3月期 決算説明会資料」より

売上高は4年間で2.8倍になり、2021年3月期は前期比較で約24%増加しています。
営業損益も2019年3月期に黒字化し、2021年3月期は前期比較で136%増加しています。

プレミアムウォーターの代販と直販の推移
「2021年3月期 決算説明会資料」より

売上高が成長している大きな要因は新規の顧客獲得が順調なためです。

プレミアムウォーターの顧客数の推移
「2021年3月期 決算説明会資料」より

そのため、右肩上がりで顧客数が積みあがっています。

宅配水業界地図2021
「2021年3月期 決算説明会資料」より

また宅配水業界において、契約件数は圧倒的首位です。

2022年3月期第1四半期の状況

売上高の四半期ごとの推移
営業利益の四半期ごとの推移
「2022年3月期(第16期)第1四半期決算説明補足資料」より

売上高は四半期ごとに順調に伸びています。前年同期比較ですと21%の伸びです。
営業利益は2021年3月期第4四半期に減少しましたが、再び増加し、直近の2021年3月期第3四半期を超え、前年同期比較で44%という高い伸びになっています。

2022年3月期の見通し

2022年3月期の見通し
「2021年3月期 決算説明会資料」より

プレミアムウォーターの2022年3月期は、前期比で売上高15%増、営業利益23%増を計画しています。

なお、第1四半期の進捗率は、売上高24.4%、営業利益26.6%と計画通り順調に進捗していると思われます。

今後の目標

世帯普及率20%、1,000万ユーザーを目指しています。日本の世帯普及率は8%程度と推定され、当社の世帯普及率は2%程度と考えられます。
世界で見ますと、アメリカ約50%、中国32%、韓国60%とウォーターサーバーの普及率は非常に高いです。もちろん、他国では水道水が飲用に適さないケースも多いため、このように普及率が高いということが想定されますが、それでも日本の普及率は低く、今後も成長が見込まれるということです。
2021年3月期の顧客数は122万件ということで、将来的には現在の8倍のユーザーを目指していることになります。

PER

現在の株価(2021年10月7日)からすると、PERは26倍ほどです。

株主還元

配当情報

配当予想はありませんでした。

優待情報

以下の5商品の中から、選択できます。

①PREMIUM WATER バッグインボックス(10L) 1箱
②ナチュラルミネラルウォーター(12L) 1セット(2本)※ご契約者様限定
③アマンド六本木チーズミルフィーユ
④土佐だしパック8袋入り×3パック
⑤鰹だし 濃口醤油&淡口醤油 化粧箱入り

株主優待 | 株式・社債関連情報 | 株主・投資家情報 | 株式会社プレミアムウォーターホールディングス (premiumwater-hd.co.jp)

はーいーによるプレミアムウォーターの銘柄紹介は如何でしたでしょうか。プレミアムウォーターの銘柄分析や株式投資の参考にして頂ければと思います。

本投稿はあくまでプレミアムウォーターの銘柄紹介を目的としており、プレミアムウォーターへの株式投資の勧誘を目的とするものではありません。株式の売買につきましては、ご自身の判断、自己責任にて行なっていただきたく、お願い致します。

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